こんにちは!
「アラ還個人事業主のほぼ引きこもり日記」の雅栄です。
私のほぼ引きこもり生活における仕事以外の時間の大部分は、YouTube視聴と読書に費やされています。特にYouTubeは私の情報源であり、娯楽であり、そして私の尽きない好奇心を満たしてくれる大切な相棒です。
私がYouTubeで主に視聴しているジャンルの中には、
- 都市伝説
- 陰謀論
といった分野が含まれます。
これらの言葉を聞くと、「え、大丈夫…?」とか、「ちょっと怪しいな」と思われる方もいるかもしれませんね。正直、私自身も、これらの情報が全て真実だとは思っていませんし、中には眉唾ものも多いと感じています。
では、なぜ私は、そんな都市伝説や陰謀論を、ついつい見てしまうのか? 今回は、その心理と、私なりの楽しみ方について、率直にお話ししたいと思います。
私を惹きつける「世界の裏側」への興味

私が都市伝説や陰謀論に惹かれる一番の理由は、やはり「私たちが知っている世界は、もしかしたら、本当はもっと違うのかもしれない」という思いがあるからです。
- 「もし本当にそうだったら?」という想像力: 例えば、「歴史の教科書に載っている出来事の裏には、実は隠された真実があるんじゃないか?」とか、「世の中で起きている大きなニュースの背景には、私たち一般人には知らされていない、秘密の計画があるんじゃないか?」といった考えは、私の中に知的なスリルと、ある種のワクワク感を生み出します。まるで、壮大な謎解きゲームに参加しているような感覚です。
- 常識を疑う視点: メディアで報道されること、学校で教わること…それらを鵜呑みにせず、「本当にそうなのかな?」と立ち止まって考えてみる視点は、都市伝説や陰謀論に触れることでより一層強くなったように感じます。物事を多角的に見るための訓練になっている、と言えるかもしれません。
- 尽きない好奇心: 人間の歴史、政治、経済、科学…これらの分野には、まだまだ解明されていないこと、説明のつかないことがたくさんあります。都市伝説や陰謀論は、そうした未知や謎に対する私の好奇心を刺激し、探求心を掻き立てます。
特に、私が深く興味を持っているテーマの一つに、ケネディ大統領暗殺事件があります。小学生の頃に読んだ「ケネディの生まれ変わり」の記事がきっかけで興味を持ち、オリバー・ストーン監督の映画「JFK」を見てからは、その謎の深さにどっぷりハマりました。2025年に機密文書が公開されましたが、本当にオズワルドの単独犯行なのでしょうか? 私の中の疑問は尽きません。
私なりの「楽しみ方」:鵜呑みにせず、考える

私が都市伝説や陰謀論を楽しむ上で、一つ意識していることがあります。それは、決して鵜呑みにしないということです。
YouTubeの動画や関連書籍などで情報収集をしますが、それが「絶対的な真実だ!」と信じ込むのではなく、
- 「こういう考え方もあるんだな」と、一つの視点として受け止める。
- 「もし本当にそうだったら、どうなるだろう?」と、想像力を膨らませてみる。
- 他の情報源と照らし合わせてみる(これはなかなか難しいですが…)。
- 最終的には、自分で考えることを放棄しない。
といったスタンスです。
私にとって、都市伝説や陰謀論は、現実の仕事や悩みから少し離れて、頭の中で色々な可能性を巡らせる、一種のエンターテイメントのようなものです。真剣に探求しつつも、どこか冷静な目で、それを楽しんでいます。
探求がもたらすもの:視野の広がりと、ほんの少しの疑心暗鬼?
都市伝説や陰謀論の探求を通じて、私の視野は確実に広がりました。一つの出来事に対して、様々な見方があることを知り、物事の裏側にあるかもしれない複雑さを想像できるようになりました。
一方で、世の中に対する、ほんの少しの疑心暗鬼も生まれたかもしれません(笑)。これは、ネガティブな意味ではなく、見えているものだけが全てではないということを常に意識するようになった、ということです。

あなたの「気になること」は何ですか?
都市伝説や陰謀論は、全ての人におすすめできる趣味ではないかもしれません。でも、もしあなたの中に、私と同じように「世界の裏側が気になる」「説明のつかないことに惹かれる」といった好奇心があるとしたら、無理に蓋をする必要はありません。
あなたの知りたいという気持ちを大切に、情報収集をしてみてください。ただし、情報の海に溺れないように、自分なりの楽しみ方や距離感を見つけることが大切です。
「こんな私でも、何とか今日も生きている。」
私のほぼ引きこもり生活における都市伝説や陰謀論への探求は、私の知的スリルや好奇心を満たし、世界を多角的に見る視点を与えてくれる、大切な冒険です。

