生成AIは相棒?「Gemini」と「Copilot」を活用した私の仕事術

働き方
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こんにちは!
「アラ還個人事業主のほぼ引きこもり日記」の雅栄です。

今回は、私の個人事業主としての仕事術、特に最近欠かせなくなっている強力な相棒についてお話ししたいと思います。

その相棒とは…ズバリ、生成AIです。

具体的には、GoogleのGeminiと、MicrosoftのCopilotを、日々の仕事に取り入れています。

アラ還という年齢で、最新のAI技術?と思われるかもしれませんね(笑)。私自身、まさか自分がこんなにどっぷりAIを活用するようになるとは思ってもいませんでした。でも、これが使ってみると本当に便利で、私の個人事業主としての働き方を大きく変えてくれています。

私の仕事(社員研修の企画開発・提案営業)でAIをどう使っているか

私が個人事業主として行っているのは、社員研修のカリキュラムを企画開発し、それを企業のお客様に提案する仕事です。この仕事の様々な場面で、GeminiやCopilotが活躍してくれています。

具体的には、以下のような使い方をしています。

  • カリキュラムのアイデア出し・構成案作成: お客様の要望や課題に合わせて、研修カリキュラムの企画を考えるのが私のメイン業務です。AIに「〇〇(業種)の△△(課題)を解決するための研修カリキュラムのアイデアをいくつか提案してください」とか、「■■というテーマで研修を行うとしたら、どのような構成が良いですか?」と問いかけます。すると、自分では思いつかないような切り口や、網羅的な構成案を素早く提示してくれます。ゼロから一人で考えるよりも、はるかに効率的にアイデアを出すことができます。
  • 提案資料の作成・文章校正: 作成したカリキュラムをお客様に提案するための資料(パワーポイントやWord)を作る際にも、AIを活用します。例えば、特定の情報を分かりやすくまとめるための文章の作成を手伝ってもらったり、書いた文章が不自然でないかチェックしてもらったり。特に、迅速にお客様の依頼に応えたいという私のこだわりにとって、文章作成や校正のスピードが上がるのは大きなメリットです。
  • 最新情報やトレンドのリサーチ: 研修内容は、常に最新の情報やビジネスのトレンドを取り入れる必要があります。AIに「最近の〇〇(業界)のトレンドは?」「△△に関する最新の研究は?」などと質問することで、短時間で効率的に情報を収集できます。もちろん、AIの情報が全て正しいわけではないので、最終的には自分で確認する必要がありますが、入り口としては非常に役立ちます。
  • 営業メールやプレゼン原稿の壁打ち相手: お客様へのメールの文面を考える際や、プレゼンの構成に悩んだ際にも、AIに相談します。「こんな内容を伝えたいんだけど、どんな表現が良い?」「このプレゼン構成で、もっと響く言い方はない?」など、壁打ち相手になってもらうことで、より効果的なコミュニケーションを目指せます。

GeminiとCopilot、どちらを使うかは、その時々で使い分けている感じです。それぞれ得意なことや回答の傾向が違うので、両方を試してみて、より目的に合った方を選んだり、両方から得た情報を組み合わせたりしています。

AIは「相棒」、でも主役は自分

生成AIを仕事に取り入れるようになって、確かに仕事の効率は上がりました。これまで何時間もかかっていた作業が、AIの力を借りることで短時間で済むようになり、お客様への対応もより迅速に行えるようになったと感じています。これは、個人事業主として信頼を得る上で非常に重要なことだと考えています。

まさに、生成AIは私の強力な相棒と言えるでしょう。

ただし、AIはあくまでツールです。AIが出力した情報を鵜呑みにするのではなく、それが正しいか、適切か、そして何よりもお客様にとって本当に価値があるかを判断するのは、最終的には私自身です。

AIは素晴らしいアイデアをくれますが、お客様の顔を思い浮かべ、その企業の文化や課題に寄り添い、血の通った企画に仕上げるのは、人間の仕事です。AIにはできない、私の経験や人間性が活きる部分だと感じています。

アラ還からのAI活用、そしてこれから

正直、最初は新しい技術についていくのは大変かな、という気持ちもありました。でも、思い切って使ってみると、その便利さに驚かされました。食わず嫌いはもったいないな、と痛感しています。

同世代の方の中には、「AIなんて難しそう…」と感じている方もいるかもしれません。でも、今の生成AIは、私たちが普段使っている検索エンジンのように、知りたいことを言葉で質問すれば、それに対して答えを返してくれます。スマホやパソコンが使えれば、誰でもアクセスできます。

もし興味があるなら、まずは試しに何か質問を投げかけてみてください。きっと、その便利さに驚くはずです。

これからも、生成AIを単なるツールとしてだけではなく、私の相棒として、日々の仕事に、そしてこのブログの情報発信にも、どのように活用できるか模索していきたいと思っています。

もしかしたら、私のほぼ引きこもり生活を、AIがさらに快適にしてくれる、なんて未来もあるかもしれませんね(笑)。

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