星のまたたきと海の暗闇――アラ還男の小さな部屋から始まる、終わりのない寄り道

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こんにちは。
「アラ還個人事業主のほぼ引きこもり日記」の雅栄(がえい)です。

私の「ほぼ引きこもり」生活は、外から見ればとても地味なものかもしれません。
一日の大半を、小さな書斎で過ごし、YouTubeを眺め、本を読む。
それだけと言えば、それだけの毎日です。

けれど、この四方を壁に囲まれた部屋から、ふっと意識が遠くへ連れて行かれる瞬間があります。
私を現実から少しだけ引き離してくれるのは、「宇宙」と「深海」。
空の果てと海の底――正反対のようでいて、どちらも私にとっては、同じ匂いのする世界です。

宇宙――見上げた先に、答えのない問いが浮かぶ

宇宙の話を考え始めると、いつも少し可笑しくなってしまいます。
この広大な世界の中で、地球は砂粒ほどの存在で、その上で私は今日の予定に頭を悩ませている。

「なんだか、真面目に悩みすぎていたな」

そんな気分になるのです。

星の誕生やブラックホールの話。
そして、地球外生命体の存在。
どれも、人間の理解をあっさり追い越していく話ばかりで、だからこそ想像が追いつかない。その距離感が、心地よく感じられます。

最近では、「この世界は仮想現実かもしれない」という説を、著名な人たちが真顔で語っています。
少し前なら眉をひそめられた話題が、今では堂々と議論されている。
そんな話を追いかけていると、日常のあれこれが、少し遠くに霞んでいきます。

壮大な問いの前で迷子になる時間は、私にとって、ささやかな逃避であり、贅沢な休憩でもあります。

深海――光の届かない場所で、生きているものたち

一方で、深海。
こちらもまた、宇宙に負けないほどの未知が広がっています。

太陽の光が届かない暗闇。
想像もつかない水圧の中で、静かに、しかし確かに生き続けている生命たち。
奇妙な形をした魚や、淡く光る生き物を見ていると、生命というもののしぶとさに、思わず息をのみます。

もしかすると、海の底には、まだ誰にも見つかっていない生物や、忘れ去られた痕跡が、ひっそりと眠っているのかもしれない。
そんなことを考えていると、胸の奥が、じんわりと温かくなるのです。

🔑 迷う時間が、心を整えてくれることもある

宇宙と深海。
この二つの世界に触れていると、自分という存在が、驚くほど小さく感じられます。
そして同時に、今抱えている悩みも、少しだけ輪郭を失っていきます。

人に話すと、「へえ」で終わってしまうことがほとんどですし、熱心に語るには、少し照れくさい趣味かもしれません。
それでも、誰に評価されなくても構わない「好きな世界」があるというのは、案外、心強いものです。

小さな書斎で、星を眺め、海の底を想像する。
そんな寄り道が、日々の暮らしに、ほんのわずかな奥行きを与えてくれています。

「こんな私でも、何とか今日も生きている。」

今日も私は、この小さな部屋から、星の海へ、そして深い海の底へと、静かに迷い込んでいます。
終わりのないその寄り道が、これからも、ささやかな安らぎを運んでくれることを願いながら。

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