借金、孤独、エゴ。アラ還「ほぼ引きこもり」男が人生で頼った「心の処方箋」

自己啓発・習慣
ブログランキング・にほんブログ村へ PVアクセスランキング にほんブログ村

明けましておめでとうございます。
「アラ還個人事業主のほぼ引きこもり日記」の雅栄(がえい)です。
今年もどうぞ、肩の力を抜いてお付き合いください。

私のほぼ引きこもり生活は、お正月も静かです。
静かすぎて、たまに自分の咳に驚くほどです。

仕事以外の時間は、だいたいYouTubeを眺めています。
ただ、それだけでは一日が少し軽すぎる。
そこで登場するのが、もう一人の相棒――です。

読書は、私にとって「移動手段」です。
体は部屋から出なくても、心は平気で何十年も未来へ行き、
あるいは人生のどん底に戻ってきます。

もっとも、私は立派な読書家ではありません。
どちらかと言えば、積ん読家です。
「これはいつか読むぞ」と買って積んである本が、気づけば常に20冊ほど。
……いつか、という言葉は便利ですね。

今まで読み終えた中には、
人生のある場面で、そっと肩を叩いてくれた本が何冊もあります。

「まあ、そんなに気にするなよ」
「まだ打つ手はあるぞ」
「ほら、見方を変えてごらん」

今回は、そんなふうに私の背中を軽くしてくれた
“心の処方箋”について、お話しします。

借金まみれの私を救った一冊

『私の財産告白』本多静六

この本に出会った頃の私は、正直、底でした。
カードローンは膨らみ、将来は霧の中。
「人生、詰んだかもしれないな」
本気でそう思っていました。

そんな時に出会ったのが、この本です。

――収入の四分の一を貯めなさい。

たったそれだけの話なのに、
なぜかその言葉が、胸にストンと落ちました。

「これなら、できるかもしれない」

そう思えたこと自体が、当時の私には奇跡でした。
この一冊が、借金体質から抜け出す最初の一歩でした。

悩み癖のある私にブレーキをかけてくれた本

『道は開ける』デール・カーネギー

悩むのは、私の得意技です。
しかも、解決しない方向に全力投球します。

そんな私に、この本は言いました。

「悩みを、ちゃんと分解しなさい」
「どうにもならないことは、降参していい」

この“降参していい”という言葉に、
私はずいぶん救われました。

悩まなくていい、ではなく、
悩み続けなくていい。
それだけで、世界は少し静かになります。

エゴに気づかされた静かな衝撃

『ニュー・アース』エックハルト・トール

この本は、かなり分厚い(いわゆる鈍器本?)。
読んでいると、むしろ眠くなります。

でも、ある瞬間、ふと気づくのです。

「ああ、今まで全部、
 自分の頭の中で騒いでいただけかもしれない」

過去でも未来でもなく、
「今、ここ」に戻る。

エゴが静かになると、
世界は意外なほど穏やかでした。

肩の力を抜いてくれる人

斎藤一人さんの本

斎藤一人さんの本は、理屈よりも行動です。

「ツイてる」
「感謝します」

最初は半信半疑でした。
でも、不思議なことに、口にしていると
心が先に納得してくるのです。

難しいことは言いません。
その分、効きます。

世界を立体的にしてくれた人たち

飯田史彦さん/田坂広志さん/小林正観さん/船井幸雄さん/神田昌典さん(順不同)

この方々の本に共通しているのは、
「目に見えないものを、無理に否定しない」姿勢です。

スピリチュアルと現実。
理想とお金。
直感と理論。

どちらか一方ではなく、
両方を持って生きるという考え方が、
私にはとても心地よく感じられました。

読書は、静かな人生の旅

これらの本は、私の人生を劇的に変えたわけではありません。
でも、確実に言えることがあります。

「ひとりで抱え込まなくていい」と、
何度も教えてくれました。

「こんな私でも、何とか今日も生きている。」

それで十分なのだと。

今日も、ほぼ引きこもり部屋の片隅で、
本が静かに出番を待っています。
――たぶん、また積まれたままになるのでしょうけれど。

今のところ、それで困ることはなさそうです。

タイトルとURLをコピーしました