人付き合いが苦手でも大丈夫? ほぼ引きこもり個人事業主の緩やかな社会との繋がり方

人間関係
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こんにちは!
「アラ還個人事業主のほぼ引きこもり日記」の雅栄です。

私のこのブログでは、アラ還個人事業主のほぼ引きこもりな日常をお伝えしていますが、中でも私が自覚している一つの大きな特徴は、人見知りで、コミュ障で、出不精である、ということです。

物理的に人との接触が少ないほぼ引きこもりという生活スタイルは、ある意味、そんな私の性質に合っているのかもしれません。実際、サラリーマン時代のような頻繁な人間関係のストレスから解放され、心穏やかに過ごせる時間が増えました。

でも、人との繋がりと聞くと、積極的に交流したり、多くの友人がいたり、SNSで活発にコミュニケーションを取ったり、といったイメージがあるかもしれません。正直、私にとって、そのような社交的な活動は、少しハードルが高いと感じてしまいます。

しかし、完全に社会との繋がりを断っているわけではありません。今回は、そんな人付き合いが苦手な私が、どのように社会との緩やかな繋がりを保っているのか、そしてその繋がりが私にとってどのような意味を持っているのかについてお話ししたいと思います。

私の「緩やかな繋がり方」のカタチ

私のほぼ引きこもり生活における社会との繋がりは、ごく限られた、そして自分にとって心地よいと感じられる範囲で行われています。

仕事上の繋がり:

個人事業主として、社員研修のカリキュラム企画開発や提案営業をしています。お客様との打ち合わせや提案で、週に平均2回ほど外出して人に会いますが、これも「会わないと話が進まない」「会わないとクロージングできない」といった、必要最低限の対面コミュニケーションに絞っています。

お客様と会う際は、人見知り・コミュ障な私なりに、感謝の気持ちを表に出したり、相手に多く話してもらえるように質問したり、傾聴したりと、私なりに演じる部分もあります。あくまでWin-Winの関係で仕事を進めたいと思っています。

この仕事を通じて、社会の一員として貢献できている、という実感を得ることが、私にとって重要な社会との接点です。メールや電話で済む場合は本当にありがたい、というのが本音です(笑)。

家族との繋がり:

私は独身で、両親と一緒に実家に住んでいます。過去に借金で迷惑をかけたこともありましたが、今は毎月数万円を渡すなど、自分なりの形で感謝や繋がりを示しています。深い相談などを頻繁にするわけではありませんが、家族という存在があることが、心の安定に繋がっています。

地元でのささやかな交流:

毎日の買い出しや、買い出しを兼ねた散歩。この時に、近所のコンビニの店員さんと挨拶を交わしたり、顔見知りの人とすれ違ったりします。会話をするわけではありませんが、こうした程よい人との距離を感じること、そして挨拶を交わすというささやかな交流が、私を社会の中に繋ぎ止めてくれているような感覚があります。

オンラインでの繋がり(ブログ含む):

SNSを積極的に利用しているわけではありませんが、YouTubeやブログを通じて、様々な情報に触れることは、広い意味での社会との繋がりだと感じています。そして、このブログを通じて、私の考えや日常を発信しているのは、私にとって非常に貴重な読者の方との緩やかな繋がりになります。

「ぼっち」でも、「孤独」でも、悪くない

私の生活は、物理的に見ればぼっちで、孤独な時間が多いかもしれません。でも、私はこの孤独を、ネガティブなものだけではなく、自分自身とじっくり向き合える大切な時間だと捉えています(以前の記事で、孤独を楽しむ方法に触れることも考えましたが、まさにそういう感覚です)。

無理にみんなと一緒であろうとせず、自分のペースで、自分が心地よいと感じる繋がり方を見つけること。それが、人付き合いが苦手な私が、ストレスなく社会と関わっていくための答えなのではないか、と感じています。

人付き合いが苦手なあなたへ

もしあなたも、人見知りで、人との深い関わりが苦手で、自分は社会から孤立しているんじゃないかと不安を感じているとしたら。

大丈夫です。あなただけではありません。そして、無理に自分を変えて、社交的になろうとする必要もありません。

あなたなりのペースで、あなたが心地よいと感じる形で、社会との緩やかな繋がりを持つこと。それが、あなたの心を穏やかに保ち、人生を豊かにしてくれるはずです。

仕事を通じて社会と関わる、家族や大切な人とたまに連絡を取る、近所の人と挨拶を交わす、オンラインで興味のある情報を得る、そして、もし勇気があれば、あなたの声を発信してみる(ブログやSNSなど)。

「こんな私でも、何とか今日も生きている。」

私のほぼ引きこもり生活における緩やかな繋がり方が、同じように人付き合いが苦手なあなたの心を、少しでも軽くするきっかけになれば嬉しいです。あなたなりの繋がり方を、一緒に見つけていきましょう。

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