
こんにちは!
「アラ還個人事業主のほぼ引きこもり日記」の雅栄です。
前回の記事では、私のほぼ引きこもり生活を彩るYouTube視聴についてお話ししました。私の仕事以外の時間の8割を占めるYouTubeは、私の好奇心を満たしてくれる大切な相棒です。
さて、今回は残りの2割を占める、もう一つの大切な時間、読書についてお話ししたいと思います。
YouTubeのように多くの時間を費やしているわけではありませんが、読書は私にとって、YouTubeとはまた違った形で、私の世界を広げてくれる、かけがえのない時間です。
なぜ読むのか? 私にとっての読書の意義
ほぼ引きこもりで、物理的に動く範囲が狭い私にとって、読書は知的な世界への旅のようなものです。ページをめくるたびに、時間も空間も超えて、様々な知識や考え方に触れることができます。
私が読書をする理由はいくつかあります。
- 学び: 知らないことを知る喜び、新しい知識を得て視野が広がる感覚が好きです。仕事や勉強、資産運用に役立つ本は、自己投資として惜しみなく購入するようにしています。
- 内省: 本を読むことで、自分自身の考え方や価値観について深く考えるきっかけになります。
- リラックスと現実逃避: ストーリーに没頭したり、美しい文章に触れたりすることで、日常の喧騒から離れて心穏やかな時間を過ごせます。
YouTubeがながら見で手軽に情報を得られるのに対し、読書は腰を据えてじっくりと向き合う時間。それぞれの良さがあると感じています。

私の興味を惹く本のジャンル
私がよく読む本のジャンルは、YouTubeで視聴する動画のジャンルと少し似ているかもしれません。
特に興味を持って読んでいるのは、
- 自己啓発やスピリチュアル系の本: 生き方、考え方、心の持ち方などについて書かれた本を読むことで、自分自身と向き合い、よりポジフルに生きていくためのヒントを得ています。アファメーションなど、スピリチュアルな視点から心のあり方を学ぶこともあります。
- 宇宙系や深海系の本: 広大で神秘的な宇宙や、未知に満ちた深海に関する本を読むと、日常の些細な悩みが小さく感じられます。私たちの存在の小ささや、世界の広大さを改めて感じさせてくれます。
- その他、様々な分野の本: 仕事に関連するビジネス書や、歴史、科学など、興味を持った分野の本を幅広く読むようにしています。
具体的な書名をここで挙げるのは控えますが、これらのジャンルの本を読むことで、私は様々な視点を得ています。「そういう考え方があるのか」「なるほど、これは面白い」と、知的な刺激を受けることが、私のほぼ引きこもり生活に新鮮な風を吹き込んでくれます。
読書から得られる、かけがえのないもの
読書から得られるものは、単なる情報や知識だけではありません。
例えば、自己啓発書からは、過去の私のようにメンタルが落ち込んだ時や、先延ばし癖に悩んだ時に、心を立て直すための考え方や具体的な行動のヒントを得ることがあります。
スピリチュアル系の本からは、目に見えない世界の法則や、人生における困難の意味について考えさせられ、心の平穏を得るヒントが見つかることもあります。
そして、宇宙や深海といった壮大なテーマの本からは、人間の営みの小ささを知り、謙虚な気持ちになれたり、日々のストレスが些細なことのように感じられたりします。
読書は、私にとって、自分の内面と向き合い、心を整え、そして世界の広さを感じさせてくれる、かけがえのない時間なのです。

読書を始めたいあなたへ
もしあなたが、「最近、あまり本を読んでいないな」「何か新しいことを学びたいけど、何をすればいいか分からないな」と感じているとしたら、読書を始めてみるのはいかがでしょうか。
難しく考える必要はありません。
まずは、あなたが少しでも興味を持てるジャンルの本を選んでみてください。
いきなり分厚い本に挑戦するのではなく、読みやすいものから始めてみましょう。
全てを理解しようと気負わず、気になった部分だけを拾い読みするのもアリです。
ほぼ引きこもりで自宅にいる時間が多いなら、読書は手軽に始められる、そして深く楽しめる素晴らしい趣味になります。あなたの生活が、きっともっと豊かなものになるはずです。
「こんな私でも、何とか今日も生きている。」
私のほぼ引きこもり生活における読書は、そんな私の内面世界を広げ、心を豊かにしてくれる存在です。