しくじり列伝③信頼失墜からの断酒という転機

経験談
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皆さん、こんにちは。雅栄(がえい)です。

このしくじり列伝シリーズも、早くも第3弾となりました。前回は会議室での沈黙が自己肯定感を削った話でしたが、今回はもう少し、皆さんの身近にもあり得るテーマに触れてみたいと思います。

それは、飲みすぎです。

サラリーマン時代、私がお酒にどれほど弱かったか、そしてそれがどれほど大きなしくじりを招いたか。今日は、その苦い経験を包み隠さずお話ししたいと思います。

「付き合い」という名の落とし穴

私は元々、お酒があまり得意ではありませんでした。顔が赤くなるし、すぐに眠くなってしまう。それでも、サラリーマンの世界では、飲みニケーションが重視される場面も少なくありませんでした。

「付き合いが悪い」と思われたくない。

場の雰囲気を壊したくない。

そんな思いから、無理をしてでも飲んでいました。しかし、それが私にとっての大きな落とし穴でした。

特に、得意先との会食は、毎回プレッシャーでした。相手に合わせようと無理をして飲み過ぎてしまうことが常でした。

信頼失墜の夜:居眠りと二日酔い

ある夜、私は大きなしくじりを犯しました。

得意先との重要な会食。気がつけば、いつものように飲みすぎてしまい、意識が朦朧としていました。結果、なんと会食中に居眠りをしてしまったのです。

翌朝、猛烈な二日酔いで、頭はガンガン痛み、体は鉛のように重い状態でした。会社に到着すると、上司の顔が真っ赤で、「おい!昨日は一体どういうことだ!」と、こっぴどく叱られました。

当然です。重要な得意先との席で居眠りをするなんて、社会人としてあるまじき行為です。この一件で、私は得意先からの信頼を完全に失いました。そして社内でも「あいつは酒にだらしない」というレッテルを貼られ、私の評価は地に落ちたのです。

この時の経験は、私にとって深い傷となりました。飲みすぎが、どれほど仕事に、そして自身の信頼に悪影響を及ぼすか、身をもって痛感した出来事でした。

「断酒」という転機

この苦い経験もあり、私は個人事業主になってから断酒を決意しました。

お酒を飲んでいた頃は、二日酔いや、酒が抜けた後の何とも言えない鬱々とした気分に悩まされることも少なくありませんでした。それがなくなってからは、朝の目覚めもスッキリ。毎日が本当に穏やかで、心が安定しているのを感じます。

断酒は、私の人生に大きな好転をもたらしてくれました。ストレスが激減し、時間とお金に余裕が生まれ、何よりも心が穏やかになったことで、以前は見過ごしていたような日常のささやかな出来事にも、幸せを感じられるようになりました。

あの信頼失墜の夜があったからこそ、今の穏やかな自分があるのだと、今では前向きに捉えられています。

まとめ

サラリーマン時代の飲みすぎによる居眠りと二日酔い。それは、私にとって信頼失墜という大きなしくじりでした。

しかし、その苦い経験があったからこそ、私は断酒という選択をし、今の穏やかで充実した生活を手に入れることができました。人生のしくじりは、時に私たちに大切な教訓を与え、より良い未来へと導いてくれるものだと、改めて感じています。

それでは、また次回の記事で。

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