たまに外出する時に起こる、ほぼ引きこもり「あるある」?

日常
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こんにちは!
「アラ還個人事業主のほぼ引きこもり日記」の雅栄です。

私のブログタイトルにもある通り、普段の私は、物理的に自宅にいる時間が圧倒的に長いほぼ引きこもりです。仕事も自宅が中心で、人と直接会うのは週に数回あるかないか、という生活を送っています。

そんな私ですが、毎日必ず外に出る機会があります。それは、日々の買い出しを兼ねたお散歩です(私の地元、宮城県白石市内の沢端川沿いのファミマや、小学校真向かいのミニストップまでの往復コースですね!)。

そして、たまに仕事などで少し遠出することもあります。このように、普段は家の中にいることが多い私が、一歩外に出た時に、ついつい感じてしまう、あるいは気づいてしまう、「ああ、これって、ほぼ引きこもり『あるある』なのかな?」と思うことがいくつかあります。

今回は、そんな私のささやかな外出あるあるについて、少しユーモアを交えながらお話ししたいと思います。

私の「あるある」ネタ

  • 「すがすがしい!」を毎回感じる:

    これは以前もお話ししましたが、普段家にいる時間が長いからこそ、外に出た時の空気が、毎回とても新鮮に感じられます。深呼吸をすると、体がシャキッとするような、「すがすがしい!」という感覚が湧き上がってきます。
    特に、晴れた日の朝や、風が気持ちよく吹いている日などは、この感覚がより一層強く感じられます。「ああ、自分は外の世界と繋がっているんだな」と実感できる瞬間です。
  • 人々の普通の営みが新鮮に映る:

    通勤途中の会社員らしき人、学校へ向かう小中学生たち、散歩中のお年寄り…普段、家の中にいるとあまり意識しない、こうした普通の人々の営みが、外に出ることで新鮮に映ります。「みんな、それぞれの日常を送っているんだな」と、改めて社会の一員であることを感じます。
  • 「あれ? あんな空き地あったっけ?」と街の変化に気づく:

    毎日通る買い出しルートは別として、たまに普段行かない道を歩いたり、少し離れた場所へ外出したりすると、「あれ? ここにこんな空き地あったっけ?」「あの建物、いつの間になくなったんだろう?」と、街の変化に気づいて驚くことがあります。私にとっては、当たり前の日常の風景が、外に出ることで発見に変わる瞬間です。
  • 散歩中に見かける生き物が異常に可愛く感じる:

    これは私のほぼ引きこもりあるあるの中でも、かなり個人的なものかもしれません(笑)。毎日の散歩中に見かける、雀やハクセキレイといった小鳥や、時にはダンゴムシといった小さな生き物が、最近ますます異常に可愛く感じられるようになりました。アラ還あるあるでもあるのでしょうか? 彼らが一生懸命生きている姿を見ると、心が癒やされ、ほのぼのします。
  • 朝の通学途中の小学生に親心が湧き上がる:

    これも散歩中の出来事ですが、朝、一人で学校へ向かう小学生低学年の子を見かけると、なんだか親の目線で心配になってしまいます(自分に子供がいないから余計にそう感じるのかもしれません)。「ちゃんと気をつけて学校に行くんだよ」と、心の中で話しかけています。
    時には、「危ないから小学校まで付き添ってあげたいな…」という衝動に駆られることもあります(もちろん、今のご時世、そんなことをしたら変態扱いされそうで、絶対にやりませんけど!)。でも、子供たちの元気な姿を見ると、こちらも元気をもらえます。
  • たまの人混みに少し疲れるけれど、社会との繋がりも感じる:

    普段、自宅という静かな環境にいることが多いので、電車の中や、賑やかな場所の人混みにいると、少し疲れてしまうことがあります。でも同時に、たくさんの人が行き交う様子を見ると、「ああ、自分もこの社会の一員なんだな」という、緩やかな繋がりを感じて、ほんの少し安心するような気持ちにもなります。

外に出てみることの意義

私のほぼ引きこもりあるあるは、どれも些細なことかもしれません。でも、こうした小さな発見や感覚が、私のほぼ引きこもり生活に彩りを与えてくれています。

たまに外に出て、白石の空気を感じ、街の音を聞き、人々の営みや自然の変化に気づくこと。これは、私にとって、気分転換であり、外界との繋がりを感じる大切な時間です。

ほぼ引きこもりでも、全く外に出ないわけではありません。毎日少しでも外に出て、自分の五感を使って外の世界を感じることが、心身の健康を保つ上でも重要だと感じています。

もし、あなたも自宅で過ごす時間が多いとしたら。そして、私のようにほぼ引きこもりあるあるを感じることがあるとしたら。あなただけではありません。そして、そんな日常の中に、意外な発見や、心が動かされる瞬間が隠されているかもしれません。

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