独身IT音痴が向き合うデジタル遺品対策

ライフプラン・終活
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皆さん、こんにちは。雅栄(がえい)です。

「還暦リタイア」や「合同会社設立」といった未来の夢を語ってきた私ですが、ふと、もっと現実的で、しかし非常に重要な問題に直面しました。それは、「デジタル遺品」です。

独身で実家暮らしの私にとって、もしもの時に、私のデジタル資産や情報がどうなるのか、考え出すとゾッとします。特に、IT音痴の私が抱える「パスワード地獄」は、まさにデジタル遺品の大きな壁。SNSアカウントの行方も気になります。

今日は、そんな私がデジタル遺品について考え始め、どう残していくべきか模索している現状について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

「まさか」の先にある、デジタル遺品の現実

前回のブログで、データ消失の恐怖についてお話ししましたよね。突然のパソコンフリーズで、それまでの努力が一瞬で消え去るかもしれないという恐怖。あの時、私は「データは生きているうちにこそ価値がある」と痛感しました。

しかし、もし私に「まさか」のことがあったら。

私のパソコンの中には、ブログ記事の原稿、仕事の企画書、写真、そして、もしかしたら誰にも見られたくないプライベートなデータも入っているかもしれません。さらに、銀行口座、クレジットカード、NISAなどの証券口座といった金融情報、そして各種サービスのIDとパスワード。これら全てが、私が亡くなった後、宙に浮いてしまう可能性があります。

特に、独身で家族にITに詳しい人がいない私の場合、これらのデジタル遺品は、まさに「開かずの箱」になってしまうでしょう。家族が困惑する姿が目に浮かび、いてもたってもいられなくなりました。

IT音痴が陥る「パスワード地獄」の闇

デジタル遺品の中でも、私が最も頭を悩ませているのが「パスワード地獄」です。

様々なサービスを使うたびに、新しいパスワードを設定する。覚えやすいものだとセキュリティが不安だし、複雑なものにすると覚えられない。結果として、私は複数のパスワードを使い回したり、メモ帳に書き出したり(これはこれで危険なのですが)と、非常に危うい管理をしてしまっています。

  • 何十個ものIDとパスワード:銀行、証券会社、SNS、その他ECサイト、そして唯一の有料動画配信サービスであるYouTube Premiumなど、数え上げたらキリがありません。還暦を契機にFacebookを始める可能性も考えていますし、ますます増える一方です。
  • パスワード管理ツールの導入はハードル高し:パスワード管理アプリやサービスがあるのは知っていますが、IT音痴の私にとって、その設定や使い方を覚えるのが、また一つのハードルです。
  • SNSアカウントの「終活」:私のアカウントは、死後どうなるのか。誰かに引き継いでもらうべきなのか、それとも削除してもらうべきなのか。思い出すだけでも、冷や汗が出てきます。

正直、生きている間もパスワードを忘れてログインできないことが頻繁にあるのに、私が亡くなった後、家族が私のデジタル資産をどうにかできるとは到底思えません。

デジタル遺品、どう残す?――模索する独身男の「終活」

この「パスワード地獄」と「SNSの行方」を何とかしなければ、という強い危機感を持ち、私はデジタル遺品の「終活」について真剣に考え始めました。

現在、模索しているのは以下の点です。

  • パスワードの整理と記録:まずは、使用しているサービスとそれぞれのID、パスワードを洗い出すことから始めています。そして、それらをオフラインで、かつ安全な方法で記録しておくことを検討しています。例えば、手書きでノートにまとめる、USBメモリに入れるなど。ただし、ノートは紛失や盗難のリスク、USBメモリは破損や互換性の問題もあるので、慎重に方法を選んでいます。最終的には、信頼できる家族に、どこに情報があるかを知らせておく必要があるでしょう。
  • SNSアカウントの整理:アメブロについて、公開しておくべきか、削除してほしいかなどをリストアップし、それぞれの対応を考えています。SNSによっては、死後のアカウント処理に関する設定ができるものもあるようなので、調べてみようと思っています。
  • 財産に関する情報の集約:金融機関の口座情報や、NISAなどの投資情報についても、家族がアクセスできるよう、分かりやすい形でまとめておく必要があります。これは非常にプライベートな情報なので、誰に、どこまで共有するか、慎重に判断しなければなりません。

まとめ:もしもの時のために、今からできること

デジタル化が進んだ現代において、「デジタル遺品」の問題は、誰にとっても避けて通れない課題です。特に私のような独身のIT音痴にとっては、その対策はより一層重要だと痛感しています。

まだ具体的な解決策は見えていない部分も多いですが、この問題を認識し、少しずつでも対策を始めることが何よりも大切だと感じています。

それでは、また次回の記事で。

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