「終活」から考える、これからの生き方。私の終活ノート(構想編)

ライフプラン・終活
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皆さん、こんにちは。雅栄(がえい)です。

これまで、合同会社設立という未来の目標や、日々のリアルな懐事情について語ってきましたが、今回は少し、いや、かなりディープなテーマに触れてみたいと思います。

それは、「終活」です。

「まだ58歳でしょう?」と思われた方もいるかもしれません。それでも、独身のアラ還世代である私にとって、「人生のしまい方」を考えることは、もはや避けて通れないテーマだと感じています。今日は「終活ノート(構想編)」と題して、まだ漠然とではありますが、どんなことを考えているのか、正直にお話ししたいと思います。

なぜ今、「終活」なのか

「終活」という言葉は、とかくネガティブに捉えられがちです。しかし私にとっては、むしろ残りの人生をより良く生きるための、前向きな準備だと考えています。

特に独身である私の場合、もしもの時に誰に何を頼めばいいのか、財産はどうなるのか、といった具体的な問題が常に頭の片隅にあります。東日本大震災を経験したことも、人生がいつ終わるかわからないという現実を突きつけ、終活を考えるきっかけの一つになりました。

「自分がいなくなった後、誰にも迷惑をかけたくない」という思いが、私の終活の根底にあります。

「人生のしまい方」――私の終活ノート(構想編)

私の終活ノート(構想編)には、どんな項目があるのでしょうか。

1. 身辺整理

まずは、身の回りの整理です。

  • 物の整理:服、書籍、思い出の品々…。「いつか使うかも」と取っておいたもの、もう何年も使っていないもの。これらを少しずつ手放し、本当に大切なものだけを残す作業は、物理的な整理だけでなく、心の整理にも繋がると感じています。
  • デジタル遺品:パソコンやスマホの中のデータ、SNSアカウント、オンラインサービス…。「デジタル遺品」と呼ばれるこれらをどうするか、考えておく必要があります。パスワードの管理や、もしもの時の対処法を、信頼できる人に託すのかどうか。
  • 人間関係の整理:これまで繋がりのあった人々との関係を見つめ直すことです。無理に付き合っていた関係を清算したり、本当に大切にしたい人との関係を深めたり。

2. 財産・お金のこと

次に、財産やお金についてです。

  • 財産目録の作成:銀行口座、証券、保険、不動産など、所有している財産をリストアップすること。どこに何があるのかを明確にしておくことが、もしもの時に家族や関係者が困らないために重要です。
  • 葬儀・お墓のこと:「こんな風にしてほしい」という希望があるなら、具体的に書き残しておく必要があります。お墓に入るのか、散骨にするのか、樹木葬にするのか、費用はどれくらいかかるのか。
  • 遺言書の作成:独身で子供もいない私の場合、もし遺言書がなければ、財産は兄弟姉妹や甥姪に分配されることになります。特定の人に譲りたいものがあれば、遺言書は必須です。

3. 医療・介護のこと

これはまだ具体的に考えているわけではありませんが、もしもの時に備えて、医療や介護に関する希望も考えておく必要があるでしょう。

  • 延命治療の希望:どこまで治療を受けたいか、どんな医療を受けたくないか。
  • 介護の希望:どんな場所で、どんな介護を受けたいか。

これらは、元気なうちに意思表示をしておくことで、自分自身の尊厳を守り、周囲の負担を減らすことに繋がります。

「人生のしまい方」は、「人生の生き方」

終活は、決して「死」だけを見つめる行為ではありません。

むしろ、残された時間をどう生きるかを真剣に考えるための、大切なプロセスだと感じています。身の回りを整え、お金の不安を解消し、自分の意思を明確にすることで、より安心して、より自由に、これからの人生を歩んでいける。

「人生のしまい方」を考えることは、まさに「人生の生き方」を考えること。

まだまだ構想段階ですが、この終活ノートを少しずつ具体的にしていくことで、心穏やかに日々を過ごせるようになればと思っています。

それでは、また次回の記事で。

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