「ほぼ引きこもり」の健康法。怠け者のための朝食抜きと30分散歩

健康・習慣
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こんにちは。
「アラ還個人事業主のほぼ引きこもり日記」の雅栄(がえい)です。

前回の記事で、アラ還になってから断酒を始めた話を書きました。
お酒をやめたおかげで、心身ともにずいぶん穏やかになった、というのが正直な実感です。

さて、問題はその先でした。

私は「ほぼ引きこもり」です。
ストレスは減った。人付き合いも最小限。
その代わり、体はほとんど動かさない。

これはこれで、別の不安が出てきます。
運動不足。食生活の偏り。
考え出すと、あまり楽しい想像にはなりません。

とはいえ、性格的に、
ストイックな健康法や、意識の高い生活は続きません。
そこで行き着いたのが、
怠け者でも何とか続いている、二つの習慣でした。

朝食を抜く。怠け者には、わりと都合がいい

まず一つ目は、朝食を食べないことです。
ここ数年、私は朝食を抜いています。

「16時間断食」という言葉もあるようですが、
前日の夕食から、翌日の昼食まで、何も食べない。
ただ、それだけ。

始めた理由は、
消化器官を休ませると体が楽になる、と聞いたから。
そして何より、
朝ごはんの準備と後片付けをしなくていい。

この一点が、私には非常に大きかった。

やってみると、
午前中の体が軽く、頭も意外と冴えています。
最初は空腹も感じましたが、
慣れると、それほど気にならなくなりました。

昼食が、少し楽しみになるのも悪くありません。

もちろん、これは私に合っている、というだけの話です。
無理に人に勧めるつもりはありません。

買い出しついでの、往復30分散歩

もう一つの習慣が、散歩です。
もっと正確に言えば、買い出しを兼ねた散歩

自宅から徒歩圏内のコンビニまで、
毎日てくてく歩いて行きます。
往復で、だいたい30分ほど。

距離にすれば、1キロちょっと。
運動と呼ぶには、少し気恥ずかしいレベルです。

それでも、
一日中家にいる生活の中では、
この30分が、意外と効いています。

体を動かした、という最低限の言い訳ができる。
外の空気を吸って、気分が切り替わる。
そして何より、
家にこもっているからこそ感じる、
あの「すがすがしさ」。

この感覚がある限り、
散歩は続けられそうな気がしています。

買い出しという目的があるのも、
怠け者には重要なポイントです。

派手じゃないけれど、今のところ困っていない

私の健康習慣は、
朝食を抜くことと、
毎日の短い散歩。

どちらも、驚くほど地味です。
人に自慢できるような話でもありません。

でも、
無理なく続けられている、という点では、
今の私にはちょうどいい。

健康法は、
立派である必要はないのかもしれません。
少なくとも、私の場合は。

「こんな私でも、今日も何とかやっている」

その「何とか」を下支えしているのが、
この二つの、
ささやかで、少し怠惰な習慣です。

今のところ、
それで困ることはなさそうです。

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