言語化の力~営業マンと研修講師が気づいた言葉の重要性

自己啓発・習慣
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皆さん、こんにちは。雅栄(がえい)です。

このブログでは、日々の暮らしや健康、そしてAIとの新しい付き合い方まで、さまざまなテーマを取り上げてきました。今日はその中でも、私の仕事——営業や研修講師の経験から見えてきた「言葉の力」についてお話しします。きっかけは、最近読んで深く感銘を受けた一冊の本です(荒木俊哉・著『こうやって頭の中を言語化する。』PHP研究所)。テーマは、この本が説く「言語化」の大切さについてです。

「言葉のズレ」がコミュニケーションの鍵

皆さんは、誰かと話していて「あれ?なんだか話が噛み合わないな」と感じたことはありませんか。あるいは、自分の伝えたいことが相手にうまく届かなかった経験は。私は営業や講師という仕事柄、そうした「言葉のズレ」を日々痛感してきました。

この本を読んで、その理由がストンと腑に落ちました。書かれていたのは、「自分の頭の中の辞書と、他人の頭の中にある辞書は違う」という一文です。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、このシンプルな事実こそが、コミュニケーションでいかに大きな意味を持つか——改めて気づかされました。

たとえば、私が「お客様のニーズを深掘りする」と言うとき、私の頭の中では「お客様自身も気づいていない潜在的な課題を引き出す」という具体的なプロセスが浮かんでいます。ところが相手は、「お客様が口にしたことをそのまま聞く」くらいの意味で受け取っているかもしれません。この“辞書”のズレこそが、誤解やすれ違いを生む原因なのです。

言語化の重要性 ~なぜ言葉にこだわるのか~

この気づきは、私の仕事に大きな影響を与えました。営業では、お客様の本当の課題を引き出し、最適な解決策を提案するために、より的確な言葉を選ぶようになりました。研修講師としては、受講者一人ひとりが持つ「辞書」を意識し、同じ言葉でも人によってニュアンスが違うことを理解しようと努めています。

私はもともと人見知りで、言葉で表現することに苦手意識がありました。それでも仕事を通じて言葉の大切さを痛感し、さらに今は、ブログを書くためにAI(Gemini、ChatGPT、Claude)と対話する中で、その思いを一層深めています。自分のアイデアを投げかけ、それを基に記事の叩き台を提案してもらう。そのやり取りを重ねるうちに、頭の中の考えが明確に言語化され、自分の思考を客観的に見つめ直せるようになりました。

この「言語化」のプロセスそのものが、自己受容につながっている——そんな感覚さえあります。自分の考えを言葉にすることで、何を大切にし、何を求めているのかがはっきり見えてくる。まさに「魔法」のような体験です。

キャリアコンサルタント資格への興味

言語化の本を読んだことで、新たな興味も芽生えました。著者がコピーライターであると同時にキャリアコンサルタントでもあると知り、その資格に心を惹かれたのです。

この資格が、今後の営業や講師業、そして「合同会社設立」という目標にどう活きるのか——具体的な像はまだ漠然としています。それでも、言葉の力をさらに深く学び、人のキャリア形成を支える仕事に、大きな可能性を感じています。この学びは、いずれこのブログでシリーズとしてお伝えできるかもしれません。

言葉は、時に人を傷つけ、時に人を励ます、強い力を持っています。だからこそ、その使い方を深く理解し、磨き続けることが、豊かな人生を送るうえで欠かせない——私はそう感じています。

それでは、また次回の記事で。

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