皆さん、こんにちは。雅栄(がえい)です。
前回の記事では、私が59歳で合同会社を設立する真意についてお話ししました。「還暦リタイアを『選択』するための生産基盤を築きたい」という思い、ご理解いただけたでしょうか。
今日は、その合同会社が具体的にどんな事業を展開していくのか——大黒柱となる事業と、二本目の柱である「研修講師養成ビジネス」について、詳しくお話しします。
合同会社の事業の柱
私の合同会社の事業は、大きく二つの柱で成り立っています。
まず、大黒柱となるのは、これまでの経験を活かした「社員研修カリキュラムの企画開発と提案営業」です。ターゲットは、企業、JA、金融機関、自治体、団体といった組織。新入社員から管理者までの階層別研修を軸に、人事考課研修、コミュニケーション研修、リーダーシップ研修という3本柱を提供していく予定です。個人事業主として培ってきたノウハウを法人としてさらに発展させ、組織の人材育成や能力開発に貢献していきたいと考えています。
そして、二本目の柱に据えるのが、「研修講師養成ビジネス」です。これは、研修講師として稼ぎたいと願う人たちを支援するビジネスです。本業・副業・複業、講師経験の有無、ベテランか初心者か——そうした立場は一切問いません。社員研修の講師として活躍し、収益を上げていきたい。そう考えている方々が、このビジネスのターゲットです。
「稼ぎたい」という思いに応える ~研修講師養成ビジネスの核~
この研修講師養成ビジネスで、私が最も伝えたい——そして提供したい「核」となる価値。それは、自分の個性や持ち味を知り、それらを活かして「自分だけの魅力的な研修」ができるようになる、という点です。
人は意外と、自分の個性や持ち味に気づいていないものです。他者に指摘されて初めて、「ああ、これが私の強みなのか」と気づくことも少なくありません。
私はこの養成ビジネスを通じて、受講者一人ひとりが自分のユニークな才能や経験を見出し、それを研修コンテンツへと昇華させるお手伝いをしたいと考えています。テンプレートどおりの研修ではなく、その人ならではの魅力が光る講義を組み立てられるようになること。それこそが、稼ぎ続ける講師になるための、最も重要な要素だと信じています。
「人見知り・コミュ障」がビジネスの強みになるまで
なぜ私が、この「研修講師養成ビジネス」を立ち上げようと思ったのか。それは、ほかでもない私自身の経験が源になっています。
かつての私は、極度の人見知りでコミュ障でした。人間関係で散々苦労し、自信のなさから自分を低く見てしまう時期も、長く続きました。
ところが、ひょんなことから、営業職、そして社員研修の講師という、人と深く関わる仕事に就くことになります。苦手意識の強い分野でしたが、強制的に「場数を踏む」なかで、少しずつ状況が変わっていきました。自分の弱みを受け入れ、むしろそれを逆手に取る工夫をするうちに、少しずつ自信がついてきたのです。
今では、人見知り・コミュ障でありながら営業や講師の仕事をしてきた——その経験こそが、私の最大の「売り」だと考えています。完璧な人間でなくても、いや、完璧ではないからこそ、悩みを抱える受講者の気持ちに寄り添い、具体的なアドバイスができる。この等身大の経験こそが、研修講師養成ビジネスの説得力につながると信じています。
オンラインとオフラインの融合、そしてブログの役割
研修講師養成ビジネスの具体的な支援内容は、今後の重要課題として、まさに今、構想を練っている段階です。ただ、オンラインとオフラインの比重は、50:50で考えています。
オンラインの動画講座やウェビナーは、全国どこからでも学べる利便性を提供します。一方で、対面での個別指導や実践演習といったオフラインの機会も設け、より実践的でパーソナルなサポートを届けたい。もちろん、私の「ほぼ引きこもり」ライフに支障をきたさないよう、スケジューリングには細心の注意を払うつもりです。
そして、このブログ「アラ還個人事業主のほぼ引きこもり日記」は、私の合同会社にとって、とても重要な役割を担います。
それは、単なる集客ツールにとどまりません。会社の「顔」であり、ブランドイメージを築く場所です。人見知り・コミュ障でも、知識を蓄え、場数を踏めば、ビジネスを立ち上げ、講師として稼げるようになる——そんな私の「生き様」をこのブログで発信し続けることで、読者の皆さんに勇気を届け、将来の受講者やクライアント候補の方々との信頼関係を築いていきたいと考えています。
このブログは、私のすべてのビジネス活動の基盤となる土台であり、会社のホームページやランディングページの代わりにもなり得る、大切な発信拠点なのです。
新たな挑戦が拓く未来
59歳での会社設立、そして二つの柱を持つビジネスへの挑戦は、私にとって、新たなステージの始まりです。還暦リタイアという夢の実現に向けて、この合同会社が強力な生産基盤となるよう、全力で取り組んでいきます。
それでは、また次回の記事で。
