不器用な私の、ささやかな決意。58歳のアラ還ワーカーが、社長を目指してみようと思った理由

ビジネス・起業
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こんにちは。
雅栄(がえい)です。

このブログのタイトルは「アラ還個人事業主のほぼ引きこもり日記」ですが、実は私、密かに、いえ、この場所で公言している通り、1年後に「会社の社長(代表社員)」になるという目標を掲げています。

「え、ちょっと待って。人見知り、コミュ障、出不精、怠け者が売りのあなたが、社長? 無理でしょう。」

……そう思われる方もいるかもしれません。いえ、ごもっともです。当の私自身が、その矛盾に一番戸惑っているのですから。 今日は、そんな多くの弱さを抱えた私が、なぜ今、あえて社長という茨(いばら)の道を目指すのか、その不器用で複雑な胸の内を、正直にお話しさせてください。

社会人になって35年。色々な役割を演じてきたけれど……

「仕事にしたい、心から好きなことがない」

社会人になって35年。色々な経験をするなかで、ずっとこの事実に苦しんできました。これが私にとっての、長年の葛藤だったのです。

31年間のサラリーマン時代、人見知りやコミュ障の性格は、組織の中で働く上で本当に苦痛でした。 自分のペースで仕事ができないこと。社内の人間関係をうまく築けないこと。そして、常に何かの数字に追いかけられる日々。 それらは、私の自己肯定感を容赦なく、そして静かに削り取っていきました。

会議室での沈黙が、まるで「お前はダメな人間だ」と烙印を押されたように感じたことも、一度や二度ではありませんでした。

そんな私が、なぜ今、あえて社長という役割を演じようとしているのか。

一度きりの人生。このままで終わりたくない

その根底にあるのは、一度きりの人生を、後悔したくないという強い思いです。 この年齢、そしてこの性格なら、今の延長線上で「まあ、こんなものか」と妥協しながら生きていくことも、十分にできたでしょう。

でも、数年前から始めた断酒をきっかけに、私の時間は以前よりもずっとクリアで、澄み渡ったものになりました。その透明な時間のなかで、ふと「このままで、私の人生は終わっていいのか?」という問いが、心の中で大きく膨らんでいったのです。

社長を目指すことは、今の私の性格とは真逆のベクトルに進むことかもしれません。恐怖や不安がないと言えば、真っ赤な嘘になります。でも、それでも私は、本当の独立、守られた温室ではない場所で自分の足で立つことへの渇望を、もう抑えきれません。

「ダメな自分」も連れていく、新しい挑戦

そして、もう一つ。それは、自己肯定感の向上です。

過去の失敗や、自分の苦手な部分と向き合い、それでも前に進もうとすることで、少しずつですが、自分を肯定できるようになってきました。 このブログを「Gemini」という頼もしい相棒と作り上げ、自分の人生を客観的に見つめ直す中で、「ああ、色々な不器用さはあるけれど、結構ユニークな人生を歩んできたな」「ダメな部分も自分の一部として受け入れていいんだな」と、以前よりも自分を許せるようになったのです。

社長を目指すことは、そんな「自己受容」の延長線上にあるのかもしれません。 自分の苦手な部分を克服して「すごい人」になるのではなく、ダメな部分、不器用な部分も自分の一部として引き連れて、それでもできること、やりたいことを追求するという、ささやかな挑戦。それが、私にとっての「社長」という目標なのです。

不器用なまま、一歩ずつ。その様子を、これからもこのブログで綴っていきます。

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