皆さん、こんにちは。雅栄(がえい)です。
前回の記事では、私が目指す「還暦リタイア」の夢と、そのための具体的な老後資金戦略についてお話ししました。その中で、来年2027年7月、59歳で合同会社を設立するという計画にも触れましたね。
もしかすると、この話を聞いて「なぜ今、この年齢で会社を作るのか」「還暦でリタイアするのに、1年で会社を閉めるつもりなのか」と、疑問に思った方もいるかもしれません。今日は、その合同会社設立の真意について、包み隠さずお話しします。
「1年で廃業」ではない、老後資金を「選択」する戦略
結論から申し上げます。私は決して、「1年で廃業する」つもりで会社を設立するわけではありません。私の真意は、還暦リタイアをより現実的な「選択肢」として手に入れるための「生産基盤」を、この1年間で築き上げることにあります。
今、私は個人事業主として活動していますが、業務委託契約は1年更新。いつ解消されるか分からないという不安が、常につきまといます。この不安定な状況では、目標としている老後資金を確実に貯めきれるかどうかが、いつも頭の片隅にあるのです。
そこで合同会社を設立し、この不確実性を減らして、自分の力で稼ぐ仕組みをより強固にしたい——そう考えています。
具体的には、還暦リタイアまでの残り1年間を、この合同会社で集中的に収益を上げる期間と位置づけます。もし目標としている老後資金(還暦時に3,000万円)を十分に達成できれば、予定どおり還暦でリタイアし、会社は信頼できる方に経営を譲る。そんな選択肢も考えています。
反対に、もし目標に届かなかった場合は、無理に還暦でリタイアはしません。年金の受給が始まる65歳まで、会社経営を続けるという柔軟な道も視野に入れています。その際も、仕事とプライベートのバランスを取りながら、たとえば「仕事は週3日を原則にする」といった形で、無理なく続けていきたいと考えています。
つまり、59歳で会社を設立することは、還暦リタイアという夢を実現するためのリスクヘッジであり、同時に、老後を自分らしく生きるための選択肢を増やす、戦略的な一歩なのです。
なぜ「合同会社」なのか? ~アラ還独身男の賢い選択~
数ある法人形態の中から「合同会社」を選んだのにも、理由があります。株式会社に比べて設立費用が安く、手続きも比較的シンプルなことが、大きな魅力です。私のように一人で事業を始めるアラ還にとって、初期費用を抑えながら法人としての信頼性を得られる合同会社は、とても理にかなった選択だと判断しました。
そして、この合同会社で二本目の柱に据えたいのが、「研修講師養成ビジネス」です。
これまでのキャリアで培ってきた知識や経験を活かしたい。特に、人見知り・コミュ障でありながら営業や講師の仕事を続けてきた、私自身の経験そのものを強みにしたいと考えています。自分の個性や持ち味を知り、その人だけの魅力的な研修ができる——そんな講師を育成し、支援するビジネスを展開したいのです。これは単に稼ぐためだけでなく、私自身の「生き様」を次の世代へ繋いでいきたい、という思いも込めた挑戦です。
「社長への道」が意味するもの
59歳で「社長」になるという決断は、確かに大きな一歩です。けれど私にとってこれは、「人生を自分の手でコントロールする」という究極の目標を実現するための、重要な通過点だと考えています。会社員時代にはできなかった、事業の方向性も、時間の使い方も、すべて自分で決められる。この自由と責任こそが、私を「社長への道」へと駆り立てる原動力なのです。
合同会社の設立は、まだ「夢」や「妄想」の域を出ない部分もあります。それでも、それを現実にするために、私は一歩ずつ、具体的な行動を積み重ねています。このブログもまた、私のビジネスの「土台」であり「顔」として、「生き様」を発信していく大切な場所です。
それでは、また次回の記事で。
